どじょうの柳川・柳川鍋
土用の丑の日はうなぎ。と思っていませんか?昔はどじょうのほうがポピュラーでした。「土用の丑の日にどじょうを食べると病気にならず夏負けをしない」という言い伝えがあったそうです。どじょう料理は、柳川(やながわ)といいますね。
材料
- どじょう
- 中10匹
- 玉葱
- 適宜
- 酒、しょう油、だしの素、砂糖
- 適宜
- 卵
- 2個
道具や素材のアドバイス
- 川で採ったどじょうは餌をあたえず、数日泥を出します
- 素材の知識→ どじょう
作りかた
- どじょうは生きたまま調理します。鍋にどじょうを入れ、酒を注ぎます。あばれるのですぐにふたをして火にかけます。
- 火が入ったら水を足してしょう油、出汁の素、砂糖などで味付けし、玉葱を入れて軽く煮ます。
- 卵でとじて出来上がり。
知恵袋
蒲焼きを作ってみました。大きめのどじょうは背開きにして白焼きし、一度蒸してから、みりんとしょう油を煮詰めたたれをつけて遠火の直火でカリッと焼きました。
「柳川なべ」というのはどじょうの鍋のことです。ささがきゴボウと葱を使うやりかたもありますが、あまり決まりごとはありません。