うどの下ごしらえ
材料 うど適宜 道具や素材のアドバイス 新聞紙を大きく広げて作業をしま...
作りかた
処理の方法
- 土がついていたらさっと洗う。
根元のハカマをはずす。葉は手で持って根の側の方向に向かって引き、皮を同時にむく。先端の穂先は残す。
- 包丁を使って少々厚めに根元の皮をむき、そのまま穂先に向かって皮をひく。
※あくが出てくるので、手早くやろう。切りおえたら早めに冷水にとる。
利用のしかた
- 穂先は適当な大きさのところで落とし、柔らかい葉先とともに天ぷら種などにする。佃煮もよい
- 皮はよほど硬い筋はやめて、ハカマと一緒にキンピラにむく。
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芯は大きく切って煮ものにむく。根元の白い部分は特に生食に。味噌をつけて食べるとよい
※山菜は採れる場所によってあくに差がある。食べ比べてそれぞれに合った料理を工夫しよう
知恵袋
美味しいウドは「土がやわらかく湿り気があるところ」「地滑りをおこしているようなところ、がけなど、根が土に埋まっているもの」「東山があくがなく山菜がうまい(平丸、長沢、水原、泉)。西日があたる山がいい。矢代はあくが強い」「黒土より粘土のほうが味が良くあくが少ない」「太さはあまり関係ない」
採りかたは、まず手で土を堀り、根を出して鎌をいれる。山で先端以外の大きい葉と根元を整理してくる。ぬれ新聞紙でくるんで、ビニールにくるんでおく
うどの塩蔵:うど1kgに対し300gの塩を使い、重しをして保存する
- 2007年4月30日 料理…世詩絵、食ぅちゃん 取材…ねおかんのコックさん 試食…みねみね(いえあじプロジェクト)
料理…青ちゃん、柴ダン 取材…やっこ
- 2020年12月26日 うどの採り方写真追加