「むいている途中で虫が出てきた!」→たけのこ全体が硬くなっています。確かめて食べません。
おいしいたけのこは、採りたてのみずみずしいものに限ります。採る場所によって味ももちろん違います。太さはあまり関係ありませんが、太くて柔らかいと食べごたえがあります。太さは種類の違いもあります。土壌によって赤っぽいもの緑いろのもの、あるようです。
保存する時は、ぬれた新聞紙に包んで冷蔵庫や冷暗所に置きますが、せいぜい1日〜2日。すぐに食べない時は、瓶詰めなどに加工しておきます。
自分の山でおいしい竹の子を採るために竹やぶの管理をするといいます。9月に竹を間引いて葉を落とし薮に残しておくと、養分になり土がふんわりして、次の年根元の柔らかい竹の子が採れる。”竹の子の裏折り”(長くなった竹の子の先端を採ること…えぐみが少ない)の頃、込んでいる部分を間引くのもよい。
たくさん採ったたけのこも、皮をむいて掃除すると食べられるところはわずか4割(2kg→750g)。手間はかかりますが、貴重な季節の楽しみですね。
「たけのこ(ねまがりたけ)の下ごしらえ」へのコメント (1件)
やっと、フキノトウを食べ始めました。というか、そればっかりの毎日。
山菜で一番好きなのは、この竹の子。
虫がいた場合でも、その付近だけ捨てて、食べられるところは使います。
我が家では、瓶詰めでなく、冷凍保存です。
ここ数年はあまり山菜採りに行っていないので、今年は沢山採りたいです!
雪解けが楽しみ!
ジロー | 2008年03月23日 21:47