たけのこ料理いろいろ（ねまがりたけ）
採りたてのたけのこ、まずは「たけのこ汁」。でもちょっと工夫をするとこんなバリエーションが
材料
- たけのこ（ねまがりたけ）
- その他、各料理の項をごらんください
道具や素材のアドバイス
- 「たけのこ（ねまがりたけ）の下ごしらえ」をごらんください
作りかた
粕漬け・みそ漬け
- 粕漬け（写真右）：さっと湯通しした竹の子を粕どこ、（酒粕（板粕）を酒とみりんで伸ばして塩を入れる）につける。
- みそ漬け（写真左）：さっと湯通しした竹の子を味噌に1〜2日漬ける。
焼きたけのこ
- 遠火の直火で焼く（山で焼く時は、たき火のおきに皮ごと突っ込んで食べる）
卵とじ
- ささがきのように薄く斜め切りにして、浅い鍋に入れ、しょうゆ、みりんなどで味付けした出し汁で生から煮て玉葱の薄切りを入れる
- 仕上げに溶いた卵を流し入れ、ひと煮立ちさせたら蓋をして火をとめる
煮もの
- 5cm位に切って、しいたけ、ニンジン、コンニャク、切り干し大根、ニシンなどと一緒に煮る。（うどの煮もの参考）
五目（笹寿司の具・五目ご飯の具・五目おこわの具）
- ささがきのように薄く斜め切りにして切る。ごぼう、ぜんまい、かんぴょう、ニンジン、コンニャク、ちくわ、しいたけ、などと一緒に炒り煮にする。くるみは火をとめた最後に入れる
- 冷ましてから笹寿司の具の一品にしたり、炊いたご飯に混ぜ込んでたけのこ五目ごはんに。おこわの具にしてもよい
知恵袋
たけのこの肉巻き：豚ばら肉で巻いて焼いてから、酒、みりん、醤油で味をつけながら煮る。あと、肉巻きをフライにしてあげても高級な一品ですよ！（世詩絵）
- 2007年5月9日 料理…世詩絵 取材…ねおかんのコックさん、やっこ
- 2008年2月 追記