作りかた
三五八漬けのもと 作り
●うるち米使用
- 白米は洗って固めに炊いて冷やしておく(糀菌は60度以上で死んでしまうので、けっして熱いご飯と混ぜない)
- ボールにすべての材料を入れ米がダマにならないようによく混ぜる
- かめか保存瓶に移し、冬は常温、夏は野菜の貯蔵室などで3〜4ヶ月ねかす。途中2回くらいかきまぜ発酵をうながす。
- 発酵して水分と甘みがでてどろどろとなってきたらできあがり
●餅米使用
- 餅米は蒸かすか、固めに炊いて冷やしておく(糀菌は60度以上で死んでしまうので、けっして熱いご飯と混ぜない)
- ボールにすべての材料を入れ米がダマにならないようによく混ぜる
- かめか保存瓶に移し、冬は常温、夏は野菜の貯蔵室などで3〜4ヶ月ねかす。※餅米の場合はどろどろになるのに時間がかかります。時々(月に一度くらい)かき混ぜてください。
- 発酵して水分と甘みがでてどろどろとなってきたらできあがり
保存について:一年中常温で保存ができますが色が黄色くなります。カビも出ず腐敗もしませんが、心配でしたら冷蔵庫に入れてください
三五八漬け
- きゅうり、なす、かぶ、大根、にんじんなど(浅漬けにできるような材料でよい)を、生のまま三五八漬けの素をまぶして袋か容器に入れ、空気を抜くようにして冷蔵庫で1日置いてできあがり。三五八漬けの素を洗い落とし、適当な大きさに切って食べる。
5日くらい味が変わらず食べられる。
知恵袋
昔は寒の時期(小寒1/6〜立春のころまで)に作った
「三五八漬け(もと)」へのコメント (2件)
やっこさんへ
カブ・キュウリは三五八の量にもよりますが、
小一日で漬かります。切り漬けすればもっと早く出来ます。
人参や大根は、切り漬けより大きめに切って漬けて、
何日か立ってから食べた方が美味しいと思います。
野菜の後に、“鶏肉”はいい方法ですね。
そう言えば、魚の“三五八漬け”って売ってますよね。
今度私も作ってみようと思いました。
世詩絵 | 2009年01月22日 10:32
蕪と人参をつけました。
小さく切りすぎたせいか、しょっぱくなってしまいました。
その残りを使って、鶏肉を半日ほどつけてフライパンでソテーしたら
思いのほかおいしかったです。
焦げやすいので注意が必要ですが、
野菜を何度か入れた後はこれにしようと決めました!
やっこ | 2009年01月17日 16:09