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どじょう

蒲焼き、柳川に

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どじょう

解説と情報

「どじょう」に似ている?「うなぎ」について(web調べ)

うなぎは、ビタミン、ミネラル豊富で栄養素的にも優れているが、どじょうから摂れるカルシウムはうなぎの約9倍。脂肪は少なく、カロリーは約三分の一。
どじょうに含まれる豊富なカルシウムは、生活習慣病の骨粗鬆症の予防や神経安定にも効果的です。

土用の丑の日にうなぎを食べる習慣の由来として、次のように書いてありました。
.平賀源内が、知人のうなぎ屋のために「本日、土用の丑の日」と書いて店頭に張り紙をしたところ、大繁盛した
.大田蜀山人が「神田川」といううなぎ屋に頼まれ、「土用の丑の日に、うなぎを食べたら病気にならない」という内容の狂歌を作って宣伝した
.文政年間、神田泉橋通りにあるうなぎ屋「春木屋善兵衛」のところに、藤堂という大名から大量の蒲焼が注文され、「子の日」「丑の日」「寅の日」の三日かけて蒲焼を作ったが、「丑の日」のうなぎだけが変質しなかったといった
などなど・・

地元のどじょう

妙高周辺でもどじょうは田んぼの用水などに住んでいて、養殖もされています。旬はやはり土用の丑にちなんで、夏のスタミナ源。昔ほどではありませんが、天然のどじょうも手に入り、季節になると楽しみます。
大きいものは写真のとおり20cmをはるかに超え、裂いて蒲焼きにもってこいです。小さいものは丸ごと柳川に。10cmを超えると骨が気になります。

知恵袋

 

 

  • 2007年8月 取材・撮影 村越(ねおかんぱーにゅ南部)
  • 2008年2月 わがやの味へ転載
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