油、味噌、砂糖の量は各自のお好みで調節しましょう。
写真は生のふきのとうを炒めていますが、さっと茹でてやると苦みが少なく、色のよいふき味噌になります。ふきのとうが固い場合や、苦みが強い場合、アクに弱いかたにはおすすめです。
ふきのとうは雪消えと同時に収穫できる春一番の山菜です。まずはふき味噌、そして天ぷらで食べたいです。温かい日がさすと2日で包が開いてしまいます。結構大きくなってもやわらかければ、茎も包も美味しく食べられます。
ふきのとうには、雄花と雌花があります。きれいに咲いているのが《雄花(おばな)》で、《雌花(めばな)》の方が、苦みが強いと言われています。(08/4/1 世詩絵)
「ふき味噌」へのコメント (8件)
今編集を悩んでいます。
「雌花のほうが苦みが強い」と掲載したんですが、白花(いわゆる雌花ですよね)のほうが苦く無い。と言って、雌花を見つけて採っている人がいらっしゃるようなんです!?
みなさんの情報求む・・。
編集長 | 2008年04月15日 13:22
ふき料理も、苦味が弱かったり、強かったり、風味があったり、無かったり・・・。採った場所によって変わるんだな~って思っていたのですが、もしかしてこれって場所が関係しているのではなく、雌しべや雄しべの数の入り方で変わってくるのでしょうか。。。
はるうらら | 2008年04月15日 12:03
世詩絵さん、みなさん、写真修正しましたので現在の写真は正常です。
編集長 | 2008年04月03日 13:37
ごめんなさい!
雄花と雌花を間違えていました。
きれいにさいているのが【雄花】です。
世詩絵 | 2008年04月03日 12:44
慶さん。なるほどー。雪の効果、二つ勉強になりました。
世詩絵さんから、雄花と雌花の写真が届きましたので掲載しました。
編集長 | 2008年04月03日 11:09
あら~、全く知りませんでした。静岡じゃあきれいになんていっているまに間延びしてきちゃっておいしくありません。つまり味の違いに気づくどころではない。昔信州で蓬を採って天婦羅や蓬モチなんか作ったけれど、静岡でやったらこわいしアクはすごいし、美味しくありませんでした。だって天婦羅にしたら、油が黒くなってえらいことになったんだよ。やはりこういうものは雪があるところのほうがおいしいんだろうなあ~。
慶 | 2008年04月02日 23:22
へ〜〜ぇっ、知らなかった。今度写真贈ってください。
編集長 | 2008年04月01日 12:39
ふきのとうには、雄花と雌花があります。
きれいに咲いているのが《雌花》で、
《雄花》の方が、苦みが強いと言われています。
別々に作り分けて、違いがあるのか、味わってみたいですね。
世詩絵 | 2008年04月01日 10:43