おおばぎぼうし(うるい・げんぶき・ぎんぶき)の酢味噌和え
ちょっぴりぬめりがあってアクが少なく、肉厚。食べやすい山菜です。
材料
- おおばぎぼうし
- 適宜
- 味噌
- 適宜
- 酢
- 適宜
- 砂糖
- 適宜
道具や素材のアドバイス
- 酢味噌を作る時はあたり鉢(すり鉢)を用意します
- 水っぽくならないように、酢は濃い酢がおすすめです。(JAの五倍酢など)
作りかた
- 汚れを洗って、沸騰した湯に入れ1〜2分さっと湯がく
- 取り出してザルなどに広げしっかり冷ます。
- 水をよくきったら、適度な大きさに切る。
- すり鉢に味噌を入れてすってから、砂糖、酢を好みで加減しながら調味する
- 食べる直前に和える
知恵袋
あくはほとんど気にならないので、茹でてからすぐに食べられます。酢味噌和え以外にも、ごま味噌和え、おひたし、マヨネーズでも美味しいです。
「おおばぎぼうし」は、妙高ではふつう「げんぶき」とか「ぎんぶき」と呼びます。「うるい」と呼ぶこともあります。園芸品種で斑が入ったぎぼうしと同じ仲間で、薄紫色の花が咲きます。
山では川のそばなど湿った所に生えていますが丈夫なので、家の北側、池の周りや木陰などでも絶えることなく育ちます。
- 2008年4月12日 料理…世詩絵、食ぅちゃん、柴ダン(いえあじプロジェクト)、取材…やっこ、ねおかんのコックさん