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こごみのくるみ和え

あくがなく食べやすい山菜です。採る時期を逃さなければ収穫も簡単です。

材料

こごみ
適宜
適宜
くるみ味噌
適宜

道具や素材のアドバイス

  • くるみ味噌の作り方はあずきなをご覧ください
こごみ こごみ選び方
こごみの生えているところ

採りかた

  • こごみは取る場所によって、味や固さが違うので食べ比べるのがよい。
    左の上写真のような長さでもAの部分はぬめりがあり柔らかくて美味しい。Bの部分は固く苦みがある。短くても長くても美味しいが、根本に近い部分は食べないほうがよい。

作りかた

  1. 汚れを洗って、沸騰した湯に塩を入れ1〜2分さっと湯がく
  2. ざるにあけて、広げて冷やす
    冷水にとって冷やしてもよいが、巻いている部分に水がたまっていないほうが美味しいので、水につけたらよくしぼるとよい。あくは気にならない
  3. 用意しておいたくるみ味噌と食べる直前に和える

知恵袋

こごみの生態

左)よく見るこごみの姿です。前年の葉が1〜2本枯れて残り、株元から花びらが開くように生えてきます。

右)大きく生長してから株元を注意して見ると、最後の最後に小さい芽が生えている事がよくあります。「動物が食べてしまっても生き残るように・・」と言うらしいですが、どうなんでしょう?

アクが無いので、マヨネーズ、マヨネーズ+醤油、おひたしなどで美味しく食べられます

    • 2008年4月20日 取材…世詩絵、ねおかんのコックさん、やっこ
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