イタドリの煮物
生でかじると酸っぱい味がしますがシュウ酸です。シュウ酸を抜くために、茹でて水にさらしたり塩漬けしたりした後、煮物などに利用します。
材料
- イタドリ
- 適宜
- 醤油
- 適宜
- 酒
- 適宜
- 砂糖
- 適宜
- 出汁のもと
- 適宜
道具や素材のアドバイス
- オオイタドリの葉は裏返しにして田植えのこびり(小昼)の器にしました。→こちら
作りかた
- 根本のほうから薄く包丁を入れ固い皮を剥く
- 鍋に塩を入れてさっと茹で、水で冷やした後水に漬けておくと酸味が抜ける
イタドリの酸味はシュウ酸で、大量に食べると体によくないと言われる。
- 食べやすい大きさに切り、酒、醤油、出汁、砂糖などで味付けして煮る
知恵袋
このように旬に食べる事もできますが、塩漬けにすることが多いです。塩漬けの場合は、同じく皮を剥いてたっぷりの塩に漬けて保存します。塩抜きは1時間ほど流し水にさらします。その後煮て食べます。
葉は生のまま天ぷらや、茹でてごま和えなどにできます。
- 2008年4月20日 取材、料理…ねおかんのコックさん