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おはぎ・ぼたもち

春彼岸はぼたもち、秋彼岸はおはぎと言うそうです。何れにしても先祖を敬う習慣です。「私たちは元気で命を繋いでいますよ。ありがとう」の気持ちで家の味を受け継ぐもよし新たな伝統を作るもよし。

材料

もち米
適宜(1合でおよそ5個作れます)
小豆あん
適宜
きな粉
適宜
黒ごま
適宜

道具や素材のアドバイス

おはぎ おはぎ作り方

作りかた

  1. (下準備)もち米は研いで、うるち米を炊くときと同じ要領で吸水する。▼きな粉には好みで塩少量と砂糖で味をつけておく▼黒ごまを鍋で炒り、すり鉢で好みの加減まですってから砂糖と塩を入れ、味をつけておく
  2. 米が炊きあがったら、軍手とポリ手袋を二重にし、ご飯を成形する
    あんこはあんをつけると一回り大きくなるので、小さめに作る
  3. ご飯が乾かないうちにきな粉、ごま、あんこを全体につける

知恵袋

「ぼたんの咲く春彼岸にはぼたもち」「萩の花の咲く秋彼岸にはおはぎ」と言うそうですが、中身は一緒です。でも、春はこしあん、秋はつぶあん。とこだわる人もいるようです。
いずれにしてもお彼岸にはぼたもちを作って先祖にお供えして無病息災、家内安全に感謝!ですね。

「半ごろし」と水加減 おはぎは難しい!というか、家毎にこだわりがあります。半ごろし(炊きあがってからすりこぎなどでついて少しつぶすこと)が好きな人、ふわっとした食感が好きな人。そうかと思うと固く炊いて箸がつったたる(ささる)ようでないと旨くない。という人もいます。
炊き方も様々。前日から吸水する人やといですぐ炊く人もあります。

    • 2008年5月9日 料理…世詩絵 取材…やっこ

「おはぎ・ぼたもち」へのコメント (2件)

5月9日です。。
おはぎは取材目的ではなかったのですが
お昼用に作るというので記録させてもらいました。

当日は陶芸教室の皆さんもいらっしゃったので
みんなで試食(笑)。
石臼で挽いたきな粉が大好評でした!
お砂糖も何も入ってないのに甘くておいしいのです。。


ぼた餅とおはぎ
こだわりも持って作る方がいますよね。
我が家は、春も秋ももち米だけでつぶあんで作ります。
もち米だけだと、お米をといですぐに炊くことが出来るので
楽です。

この取材はいつしたのですか?
美味しそうですね。
私も一緒に参加したかったですね。
まっ平日は無理でしたが。


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