なますかぼちゃの煮なます
法事、冠婚葬祭の定番メニュー。お正月のおせちにもいいですね。食べやすいのでいくらでもいただけます。味の薄いなますかぼちゃにもってこいの料理です。
材料
- なますかぼちゃ
- 適宜
- 油揚げ
- 適宜
- 調味料(出汁または出汁の素、酒、醤油、みりん、塩、砂糖、酢)
- 適量
道具や素材のアドバイス
- なますかぼちゃは和え物にもおいしいです。(→なますかぼちゃのピーナッツ和え)
- なますかぼちゃは夏以降〜冬くらいまでが旬です
作りかた
なますかぼちゃの下ごしらえ
- なますかぼちゃを煮ます。10cmくらいの輪切りに切って種をとり、沸騰した湯で煮るか蒸かして火を入れます
煮すぎると歯ごたえが無くなるので注意。熱いうちにようやくほぐれる程度であげます。しゃきしゃきした歯ごたえがあります。
- 熱いので手袋などをして身をほぐします。バットなどに広げ、水分を飛ばしながら冷やします。
仕上げ
- 合わせ調味液を作ります。鍋に、出汁(または出汁の素と水)、酒、醤油、みりん、塩、砂糖、酢を入れ煮立たせます。
味付けは好みですが、”甘酸っぱく”することがポイント。なますかぼちゃは味が薄いので濃いめの調味液を作っておくといいです。後から足すこともできます
- 拍子に切った油揚げとなますかぼちゃを入れ、強火でざっと煮て火を止めます。冷ましながら味がしみて食べ頃となります。
知恵袋
具はお好みで、干ししいたけの戻したもの、人参など入れてもよいでしょう。味をまるくするために油を足す人もいます。
なますかぼちゃのセンイは、同心円状に巻いていますので縦割りにするとバラバラになってしまいますよ〜
- 2008年12月25日 料理…世詩絵、取材…ねおかんのコックさん、やっこ