雑煮
元旦の朝の定番料理。入れる物、作り方、いただき方、餅の数?人それぞれ決まっているようです。
材料
▼妙高の代表的なレシピ
- ぜんまい
- 適宜
- 油揚げ
- 適宜
- ちくわ
- 適宜
- こんにゃく
- 適宜
- 大根
- 適宜
- 醤油
- 適宜
- 芹
- 適宜
- 出汁のもと
- 適宜
- 味醂
- 適宜
- 塩
- 少々
▼豚肉のレシピ例
- ぜんまい
- 適宜
- ちくわ
- 適宜
- つきこんにゃく
- 適宜
- 白菜
- 適宜
- 大根
- 適宜
- 豚肉(バラ)
- 適宜
- 醤油
- 適宜
- 長ねぎ
- 適宜
- 出汁のもと
- 適宜
- 味醂
- 適宜
- 酒
- 適宜
- 塩
- 少々
作りかた
- (前日作業)ぜんまいを沸騰した湯に入れ、すぐに火をとめる。湯が冷めたら水を一度換え、そのまま翌日まで
- 材料はそれぞれ食べやすい大きさに切る。こんにゃくは湯通しする。具だくさんに作る
- 調味料を合わせた鍋にちくわ以外の材料を入れて煮る。アクを取る。材料に火が入ったらちくわを加え、しばらく煮たら火をとめる
- 切り餅を焼いて、つゆを温め直し、おおぶりの椀に餅をいれ具入りのつゆをはって、刻んだねぎをちらし出来上がり
知恵袋
雑煮は各家庭で、家族の好みに合わせて作り方が少しずつちがいます。妙高ではほぼ醤油味で具だくさんです。今は簡単に出汁の素を使う家が多いようですが、煮干し出しの雑煮が昔っぽい気がします。ぜんまいは必ず入ります。コンニャクは突きこんもあれば、板コンニャクもあります。ちくわや大根は入ります。豚肉、鶏肉、油揚げ、こういった所はそれぞれの好みのようです。鶏肉を入れるとゴボウが入ると美味しいと思います。
芹を入れて作るのがお雑煮らしい雰囲気がありますが、雪に閉ざされる季節に庭の芹はありません。ネギが簡単です。
ほぼ、雑煮は元旦の朝と決まっています。尋ねたところでは、朝8時くらいに食べる人が多いようですよ。
元旦の朝は、家族そろって、1.仏壇にお参り 2.床の間にお参り 3.神棚にお参り。そしてお雑煮と決まっている。と、取材中ある人は言っていました。
鏡開きの1月11日も決まってお雑煮を食べるようです。
- 2008年1月24日 料理…世詩絵、取材…やっこ、よーくん(いえあじプロジェクト)