ふき味噌
材料
- ふきのとう
- 適宜
- サラダ油
- 適宜
- 味噌
- 適宜
- 砂糖
- 適宜
- 日本酒
- 適宜
- 出汁のもと
- 少量
道具や素材のアドバイス
- 味噌や砂糖など調味料の量はお好みで。


作りかた

- 外の固い葉と汚れをとり、水洗いする。
- 水をきって、1cm幅くらいに粗く刻む。
- 鍋かフライパンに油をしいて中温で手早く炒める。
- 油がゆきわたったら、味噌を入れて香りが出るように炒める。
- 砂糖、酒を加えると水っぽくなるので手早く炒め終える。
知恵袋
油、味噌、砂糖の量は各自のお好みで調節しましょう。
写真は生のふきのとうを炒めていますが、さっと茹でてやると苦みが少なく、色のよいふき味噌になります。ふきのとうが固い場合や、苦みが強い場合、アクに弱いかたにはおすすめです。
ふきのとうは雪消えと同時に収穫できる春一番の山菜です。まずはふき味噌、そして天ぷらで食べたいです。温かい日がさすと2日で包が開いてしまいます。結構大きくなってもやわらかければ、茎も包も美味しく食べられます。

ふきのとうには、雄花と雌花があります。きれいに咲いているのが《雄花(おばな)》で、《雌花(めばな)》の方が、苦みが強いと言われています。(08/4/1 世詩絵)

- 2008年3月25日 料理…ねおかんのコックさん